2010年01月20日

西邨 マユミさん (マクロビオティック)ラジオビタミン出演!

マクロビオティック・シェフの西邨 マユミさんが
NHKラジオ第一放送「ラジオビタミン」に
今朝9時から出演していました~!


2008年までアメリカの歌手マドンナのプライベート・シェフを務めた西邨マユミさん。
1982年にアメリカに渡り、主食は玄米、副食を野菜とすることを基本とし、
食材や調理法のバランスを考える食事法『マクロビオティック』を学びました。
その後、西邨さんは、新しい食材や料理に自由な発想で挑戦し、「食」の可能性を探る中で、
「食べ物が血となり肉となることに気づいていない人が多い、食の大切さを伝えたい」と
考えるようになります。
マドンナのシェフをつとめたのも、『マクロビオティックを広めたい』という思いからでした。
そして、去年帰国。
実践しやすい「ゆるいマクロビオティック」を提唱しながら、
欧米化が進む日本の「食」の流れを変える手伝いがしたいと意気込む西邨さんにうかがいます。
   (西邨 マユミさんへときめきインタビュー・NHKのHPより)


途中から聞いたラジオ放送をメモしたので、簡単にまとめてみますね♪(^-^)

西村まゆみさんが、マドンナの専属シェフになったのは??

・・・マドンナがプライベートシェフを必要としていたので、
西村まゆみさんがそこに応募した。
マドンナの長男が何でも食べられるという体質ではなく、少しアレルギーがあった。

そして、西村まゆみさんがマドンナのご家族にマクロビオティックの食事を作った。
1週間のトライアルの末、西村まゆみさんがマドンナに選ばれた。
2001年のマドンナのツアーに同行して、3食とデザートを作り、
マドンナ一家の食事を改善することができた。
ハリウッドの俳優、セレブがマクロビオティックを実践すれば、
どんどんマクロビオティックが広まっていくので、そのためにも
プライベートシェフになりたかった。

他にもマドンナのプライベートシェフに応募した人がいたけれど、
たまたま、にしむらまゆみさんが2人の子どもを育てた経験があったから
それが合格につながった、とマドンナが言っていた。

マドンナから受けた影響は、仕事は手を抜くのではなく、
いつも100%で仕事をしている、ということ。
西村マユミさんの本、「小さなキッチンの大きな宇宙」にも書いてあるが
「いつもわたしを健康でハッピーにしてくれる」とマドンナが言ってくれた。

そして、マドンナは、いつも「ありがとう」と言ってくれた。
(7年もマドンナとつきあっていたが、マドンナのプライベートのことは話さない約束)

西邨 マユミさんは、1956年、愛知県出身。実家は旅館。
祖母がとても厳しい人で、高校に行くまでは甘いものが手に入るということではなかった。
玄米は食べていなかったが、地元の物を食べていた。
甘いお菓子は、沢山食べていなかった。

今もお父さん、お母さんがご健在で、マクロのお粥を作ってあげた。
旅館では、希望があれば玄米を出してくれる。
デザートも白砂糖を使わないようにしていく。

親子でマクロビの教室に行くのも大切だと思う。

小さいころはおてんばだった。正義感が強かった。
戦争のことを学ぶことが多かった。父から戦争の話をたくさん聞かされていた。
戦争がなくなればよいのに、と思っていた。

スポーツ少女だった。体育大学に進みたかったが、ご実家が旅館でそちらへは行かず。
大意大時代は、ベジタリアンの真似事をしていた。乳製品が好きではなかった。
1年くらいしてから、マクロビに出会った。
体育大学には行かなかったが、途中で合気道を習うようになった。
通り道は違っているかもしれないが、どっちにしろ、マクロビに出会っていたと思う。
いつか産む子どものために、自分の身体を綺麗にしておこうと思った。

プチ・マクロ・・・徹底的にやるのではなく、できるところから。

10日間、桜沢ゆきかず先生の本に従って、しっかりやった。
食養、生食を学んだ。

安藤しょうえき・・の流れの中で、桜沢さんが出てきた。
その人の本を読んで、身体が全て、将来的には、世界平和につながる。
圧力鍋を買って、玄米を買って、調味料をそろえた。

マクロビオティックを始めてから、肩こりがなくなった。
3,4ヶ月になると、生理痛もなくなった。
口の周りの、にきびや吹き出物がなくなった。

38歳で合気道を始めた。元気になっていった。
自分は、年齢を忘れるくらい、元気になっていった。
マクロビは、高いし、手に入りにくいので
マクロビオティックは始めにくいなあ、と思うことがある。
が、宅配などでも便利にできるようになっている。
30年前は、食材もなかった。

値段的なもの・・魚・肉は高いけれど、動物性をやめると
豆などは、ふやけると量が増えるし、豆腐は高くないし
結果的には、お金はかかっていない。

25歳、ボストンへ。
久司 道夫(くし みちお)さんから学んだ。ガン患者のための食事作りをしたりもした。

ご長女、25歳で、マドンナのスタイリスト(去年の9月から)をしている。
ご長男も、シカゴで大学生。
マクロビオティックで育てた子どもたちは、
小さいころから一度も病気のトラブルはない。
ドクターに見てもらう、ということもない。

日本に戻ってきたのはどうして?
7年で区切りがついた。以前からマクロビを沢山の人に知ってもらいたかった。

マクロビを逆輸入した感じ。
もう一度、呼び戻したい。それは、桜沢さんが以前言っていたことに戻った。

欧米の人に納得させる理論、を考え挙げた。
もっと若い人に知ってもらいたい。

あちこちで、料理の講習会をしている。
10日間の合宿をやっていきたい。

プチ・マクロ道場を開いた。
参加者は、女性23~67歳の方、13名。
体重が減った人も。アトピーの人も。
肉が好きで、肉を食べ続けていた人も。
その人は、なかなか肉をやめることができない。
移動途中に、「これが最後だと思って、肉をたくさん食べてきました」と話していたが
プチ・マクロ道場の10日後も、肉をやめることができた。

マクロビへの生活のきっかけにもなっている。

学校給食を見直しをしていきたい。

腸が弱い子どもに、玄米をどうしたらいい?
分づき(ぶづき)米にしたり、やわらかくして食べさせると良い。
雑穀だけでもよい。
白米を減らして、雑穀を増やすと良い。

腸の状態がよくないなら、そういうものではじめてもよい。

精白したものを食べていると、太りやすい。脂肪に変わりやすい。
ビタミン、ミネラル、全てなくなったものなので、大事なところが落ちているので
栄養もない。

白米よりも、玄米のほうが、バランスが良い。

玄米を中心にして、雑穀を入れて、野菜を増やし、野菜を丸ごと食べる。

1月23日には、講演会がある。

   (すごく読みにくくてごめんなさいー)

西邨 マユミさんのお話が聞けて、良かったです!



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Posted by   (^-^)ひだまり at 10:37│Comments(0)マクロビオティック
 
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