2008年05月20日

紫外線

紫外線について気になる記事を読みました。

2007年5月15日 神奈川新聞より

「目が浴びる有害な紫外線の強さは、真昼よりも午前9時ごろと午後2時~3時ごろが
ピークで、午前9時ごろでは真昼の約2倍に達することが金沢医大の佐々木教授(眼科学)と医薬品メーカーのジョンソン・エンド・ジョンソンの共同調査で分かった。」

目への紫外線
 紫外線を長年浴び続けると、手術でしか治せない「翼状片」になり、
乱視や視力低下となる恐れがあるという。

昼と夜の時間が等しい「秋文の日」に近い9月21日に調査を実施すると
真昼の紫外線よりも、午前9時ごろと午後2~3時ごろが
最もピークだったそうです。

世界各地で50歳以上の成人の翼状片羅患率も調査。
中国南部・海南省のある農村では72%に達し、
失明の例もある。
サングラスなどの紫外線対策を取らず屋外作業を続けた結果とみられる。
国内では石川県輪島市の7%に対し、鹿児島県・奄美大島で27%にのぼる。


紫外線による目の障害
 紫外線が原因の目の障害としては、結膜の白目組織が黒目に広がり、
南方に住む人や漁師、高齢者に多いとされる「翼状片」や、
雪面の反射で目が激しく痛む「雪眼炎(雪目)がある。
最近は白内障にもつながる可能性も指摘されている。
金沢医大の調査では、目の横まで覆うスポーツサングラスは
紫外線の90%をカットするが、レンズの小さいファッショングラスは
彫りの浅い日本人には効果が薄く、
後ろからの反射も加わって強い紫外線を目に浴びる。






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Posted by   (^-^)ひだまり at 12:25│Comments(0)読書
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